マラソンを走る最中にランニングフォームを変えて走るひとは
あまりいないと思いますが、
私はマラソンを走る最中、フォームを少し変えながら走ります。
それはもちろん、ペースダウンを防ぐために考えた方法です。
どうしてペースダウンを防げるか?
マラソンで失速する原因の一つに、
どこかの筋肉のダメージが限界に達してしまうことがあります。
どこか一箇所の筋肉がダメになっているときは、その筋肉は酷い筋肉痛になり、
ほぼ使用できないというか、衝撃にすら耐えられない状態になります。
そうなると、極力衝撃が少なくなるように、ゆっくり走らざるを得ない状況になります。
例えば、私の場合はふくらはぎが疲れやすく、一番最初に限界を迎えます。
(ふくらはぎの疲れを軽減する対策はこちらにまとめています。)
同じフォームで走り続ければ、
よく使うために疲れやすい、ダメージを受けやすい筋肉が必ずあります。
いろいろな筋肉に満遍なく負荷をかけられるフォームがあればいいのですが
そんなランニングフォームの人はいません。
そこで、複数のランニングフォームを用いて、
特定の筋肉にダメージが集中しないようにします。
ダメージが集中しなければ、筋肉が限界に達するのを先延ばしできるので、
ペースダウンも減らすことができます。
マラソンは動きを変えやすい
マラソンはそんなに速いペースでは走らないんですよね。
後半はきついですが、前半〜中盤くらいは余裕があるはずです。
(そもそも中盤で余裕がなければ、それはペースが速すぎです。)
5km、10kmといった距離だと動きは速いものになるので、
ランニングフォームを変えるような余裕はないですが、
マラソンなら少しフォームを変えても同じペースを十分維持できます。
マラソンできついのは後半だけで、
前半は気持ちよく余裕を持って走るだけなんですよね。
でも、気持ちよく走っていても足には少しづつダメージが蓄積していく・・
それで、いざ頑張らなくてはいけない後半で、足がうごいてくれない。。
そんなのがマラソンです。
しかし。これだと前半もったいないんですよね。
後半のために、前半はペースを気にしつつ余裕を持って走るだけでなく、
前半の余裕があるうちに足の筋肉も温存するべき!
そんなことを考えて、フォームを少し変えて走り
足を温存するようにしています。
フォームの変え方
フォームを変えるといっても、
他人のランニングフォームのように大きく変える必要はなく、
そんなに難しいことはありません。
目的は、使用する筋肉の配分を変えることなので、
筋肉の使い方が少し変われば十分です。
ちょっと上体を前傾、後傾にしたりするだけで、
筋肉の使われ方は変わります。
また、疲れやすい筋肉へのダメージが少なく、
あまり疲れない筋肉を重点的に使える動きを意識します。
例えば私の場合、ふくらはぎが疲れやすく、
臀部やハムストリングはあまり疲れないので、
上体を少し前傾ににし、臀部の筋肉をより使えるようにして、
ふくらはぎで蹴らないように意識します。
でも、他の人から見たら変化に気づかないかもしれません。
それくらい、小さな違いでも十分効果はあります。
ただ、いきなりレースでやっても、
どのような動きをすれば、
どこの筋肉が疲れないかが分からないと思うので、
練習、特に距離走などの時に
色々な動きを試して、いい動きを探す必要はあります。
私の中では、意外とバカにできない効率的な方法だと思っているので、
皆さんもぜひ試してみてください。


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